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月曜日, 8月 11, 2014

気ままなキャンプツー 信州へ Vol 10

2014.7.26 4日目

R406と平行して谷深く流れていた裾花渓谷

一瞬、戸隠橋から裾花大橋の間だけ川幅が、

広がりユッタリとした流れの裾花川になる

橋自体は、何の変哲もないものだが、


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其処を流れる川辺の両岸は


まるで新緑の絨毯を敷き詰めたような眩しい姿を見せてくれる

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涼しげな爽やかな風にしばし佇み眺めてしまう


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此処で、左折してR86>R76>R36と

戸隠牧場から野尻湖へのルートも考えたが
日程が、さらに延びてしまうので、、、此処も次回にし

志賀高原に向かった





途中の長野市内は。36.5度と、、今回の旅で、最高の暑さだ

善光寺さんも毎年のように恒例だった諏訪湖の花火

3年前に来たきりだが、この暑さは、、今回も避けて行きたい


昔、よく来た志賀のスキー場、多彩でロングステーし毎日、

異なったゲレンデを廻りツアーの楽しさを満喫した思い出が甦る。


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夏の志賀高原は、さすがに空いている

懐かしいスキー場巡りをして行こう


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R471~R502へ繋ぎ奥志賀牧場まで行ってみた。


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更にR502と繋ぎ毛無山から野沢温泉と行きたいところだが、

此処も次回だ


ほたる温泉:長野県下高井郡山ノ内町平穏71

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山田牧場からR66を下りてくるとR292に 右折

道端に水蒸気を上げているので直ぐわかる。

熊の湯スキー場前


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ここから先は、無料開放となった志賀草津道路


標高2000m超え渋峠茶屋で、一息つくか、、、。




Vol 11に続く、、、




気ままなキャンプツー 信州へ Vol 9

2014.7.26 4日目

名残惜しくなるような白馬のキャンプ場を後に

今回は、県道31号、通称オリンピック道路を通らず

白馬から鬼無里を抜けることにしたが、後で調べると



「酷道と言われる当国道の中でも一番厳しい区間」 


R406を行くことにします。

直ぐに山道になりますが、麓のスキー場の脇に こんな神社が、、



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雨降宮嶺方諏訪神社(あめふりのみやみねかたすわじんじゃ)

白馬みねかたスキー場のゲレンデの横

R406沿い長野県北安曇郡白馬村北城嶺方

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旧嶺方村の産土神として祀られ、神社を囲む社叢は樹齢1000年と推測


ご神木をはじめとする老杉群で村の文化財にも指定されているそうだ。


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白馬村には、ほかにも

霧降宮切久保諏訪神社(きりふりのみやきりくぼすわじんじゃ):

白馬岩岳スノーフィールド近く

霜降
宮細野諏訪神社(しもふりのみやほそのすわじんじゃ):

白馬・八方白根スキー場傍


があるらしく寄りそこなった感がある。






この先は、白沢峠であるが、チャリダーのグループが、

 片手を上げて挨拶しながら登ってゆく,、、

   凄いなぁ・いつもながら感心するばかり 




かなりの有名酷道らしいが、昨日の黒菱林道を走った後なので、

非常に快適で飽きないルートだった感がある

アルプスの眺めもいい
 

途中、キャンプ場で話をした広島のチャリダーさんが、

 きつい登りを悠々と、上っている


並走して声をかけると、、、


「今日は、戸隠登山を楽しむよぉ、、」って  やはり超人怪人だ 



「お先に失礼します、、」と チィヨイト気が引けたが、アクセルを開けた




日本の里山ルート的なライディングを楽しんでいると突然、、


現れた 看板

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此処かぁ、、、オニナシザト村は、、

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冷たい流れに涼を楽しむカイ君似のシバ犬を連れた奥様と話をして

初めて、、、キナサと読む事に、、、


耳の黄色がポイントで可愛い・・・

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鬼無里の湯奥裾花温泉 / 日帰り入浴OKの宿)露天風呂

大自然を満喫できる山里の温泉施設。

 
鬼無里村(きなさむら)は、長野県上水内郡にあった村。 

合併により、現在は長野市鬼無里地区になっている。 

紅葉伝説や木曾義仲に因む伝承を残し、伝説にちなむ「東京(ひがしきょう)

」「西京(にしきょう)」などの集落がある。

奥裾花渓谷(日本百景)やミズバショウ大群落の奥裾花自然園(日本の秘

境100選)も著名。最盛期には、人口が6000人ほどあったが、廃止当時は、

2000人ほどまでに落ち込み、過疎地域に指定されていた。


折角ここまで来たので、昨年の夏旅でも訪れて素晴らし景観を忘れること

できない


http://blogs.yahoo.co.jp/kz10901/32343354.html


星と緑のロマントピアへ寄ることにした


県道38号線も更に険しい山道だった 


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「日本で最も美しい村連合」の一つ。

小川村(おがわむら)は、長野県上水内郡小川村は長野県北部(北信)に

あり、長野市中心部と大町市・白馬村を結ぶ長野県道31号長野大町線

(通称オリンピック道路)のおよそ中間に位置するその景観は

「信州の自然百選(景観選)」「信州サンセットポイント百選」

選ばれている。


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やはり広大な敷地の中には、小川天文台をはじめとする


プラネタリュム星のコテージなど沢山の施設が整っているようだ


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アルプスを眺め夕暮れを楽しみ

   夜は星を数え 

     好きな音楽を大きめに鳴らしながら、、、


昨年の津軽富士の感動を モウ 一度・・・

     此処でキャンプにしようかぁなぁ、、


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暫くは、マップと睨めっこしながら

明日は、千曲市に下って鳥居峠を目指して、、、

なんか、、ダブリそうなルートに


如何せんまだ、11:00Am前


戻ろう、、R408に・・・・




Vol 10へ続く、、



土曜日, 8月 09, 2014

気ままなキャンプツー 信州へ Vol 8

45年も前の高校生の頃の夏休み 
毎朝、この白馬三山の景観を眺めながら散歩をした
 
懐かしきあの頃を思い出させてくれるキャンプ場がありました。


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北アルプスの麓に広がる緑の中にある公園:白馬盆地のほぼ中央

沢山の施設やアクティビィのそろっている白馬村の
自然体験村

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入場料¥50円+キャンプ代¥500円を支払いキャンンプサイトへ

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既にかなりのテントが設営されているが、あまり人気はない

山の景観を眺めながら過ごしたいので結構、すみっこに設営

バイクも5~6台 来ていたようだが、、、

ここを拠点に 身軽になってあちらこちらへと出かけているようで



次回は、そうしょうと改めて思いました。

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キャンプしている方々といろいろと話を聞きましたが、

なかでもこの方 


還暦を過ぎているとは、とても思えない・ややムキむきマン


6/中旬に広島を出て8/上旬に息子さんのいる横浜

その間の日本100名山登山口まで自転車で登り更に

そこから頂上まで登山をしながら回っているという:超人
 


今回も様々な山道でチャリダーの喘ぎながら登る姿を見てきたが

この荷物を積んでの道程は、想像を絶する厳しさだろう、、、

しかし、ご本人は、しごく楽しんでいらっしやていた。

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夕暮れていく山並みを観ながらのビールキムチ

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食事もとても美味しく 

レトルトカレー&ゆで卵 デザートに地元の

こんなメニューでも…ウマウマ・最高~~!


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空には、満天の星、、とはいかなかったが、麓には、

昼間、訪れたジャンプ台が、美しくライトアップされ


山の頂上や中腹に山荘やゴンドラ中継点の明かりが灯り・・・

ボォ~トして眺めていると

突然、、2両編成の大糸線が、懐かしい響きと光の軌跡を描いてゆく…

なんてメルヘンなんだろうと、、



45年の歳月は、此処には、感じられなかった。





早朝は、山々の頂に朝日が照らしだす鮮やかな稜線を見せてくれている

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あの広大なゲレンデの頂上付近まで登ったんだという感慨が、

また、湧いてくる

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ふと見るとテントにセミの抜け殻が、あった

8年間も地中にいてようやく地上の

第二の人生を

このテントから飛び立っていったのだろう

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撤収を終えるころには山々は、もう 雲に隠れていた

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白馬にも若いころよくスキーに来たが、



志賀高原のゲレンデも思い出深い所だ


さぁ、、早めに出発しよう!


Vol 9 へ続く・・・