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火曜日, 8月 19, 2014

気ままなキャンプツー 信州へ Vol 16 最終章

2014.7.28 6日目 最終日:2



世界遺産登録:富岡製糸場」の魅力?



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パンフにこんな逸話が、、・・・生き血をとられる 


当初,工女募集の通達を出しても、なかなか人が集まりませんでした。

それは、人々がフランス人の飲むワインと思い込み

「富岡製糸場へ入場すると外国人に生き血をとられる」

というデマが流れたためでした。


明治5年当時の日本の状況が、うかがい知れる逸話ですね


そうなんです、、、そこなんですね、 

この世界遺産登録:富岡製糸場」魅力は、

日本の時代背景を映し出す大切な遺産なんですね

もちろん115年もの長き年、生糸を作り出した功績は

大変に偉大な物事でしたが、明治・大正・昭和とそれを支え続けた

人々の思いや街並みが、微かに残り大切に保存しなくてはならない貴重な

日本歴史の教科書という意味合いが、あるように思われました。



日本のアチラこちらで見られた:煙突のある風景


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そんな日本人の郷愁を呼び起こさせてくれる街なんでしょうか

近代日本を担い 隆盛を誇った頃の街並みが、僅かに残っています

そんな街中の銀座通りが西銀座通りに変わる角地

昭和30年ころには、周辺に4軒の映画館があったそうな

製糸場の正門から200mほどにある

軽食:冨士屋


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女工さん達も沢山食べに来ていたと、、

話し上手な昔のお姉さんたちと談笑ができた。

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折角なので、当時のままの味の:支那そば

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お土産に:焼きそば・大盛りの0.5分も店で食べた


どちらも懐かしい味のもので、話が大いに盛り上がった 

街の路地を歩くと 其のころの隆盛を誇った跡形は、
ほとんど今は、もう観ることができない

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富岡製糸場のほど近くのR46沿いに

城下町小幡郷:群馬県甘楽町小幡地区がある

道路は,石を敷き詰め桜並木が続く古い家並み


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雄川堰と古い街並:どこかほっとする懐かしさがある


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歴史の痕跡がそこここにある

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名残惜しいが、今回の旅も此処から家路と向かった。







☆思うところ、Vol 8の 「白馬グリーンスポーツの森キャンプ場」



今回の旅では忘れがたく ベースキャンプとして何度も利用したい度・・・No1 



☆沢山の湖を見て回ったが、Vol 14の榛名湖公園からの湖が、印象的







☆峠道は、圧倒的にVol 7:八方尾根スキー場の、黒菱林道




長野オリンピック男女滑降ゲレンデを登る




☆道の駅にもかなり寄りましたが、

お勧めは、やはり此処 Vol 13 八ッ場ふるさと館



2020年にダム完成までの変わってゆく景観が、楽しみ。



☆そして お気に入りの絶景は、Vol 4の「思い出の丘 頂上」



ため息を飲む360度のパノラマ



更にVol 11の「横手山ドライブイン」から山田峠




お馴染みの爽快な景色と雄大さを演出




 
久しぶりの信州も豊かな自然との調和を快く迎えてくれた。


過去の心地よい思い出


 美しい自然との共存
 

  そして、いつかまた訪れる時の期待が、信州にも、ありました。



PS:後々、YouTube動画版も作成予定です。

月曜日, 8月 18, 2014

気ままなキャンプツー 信州へ Vol 15

2014.7.28 6日目 最終日:1



榛名湖オートキャンプ場では、夜中、結構 冷え込み 有るものを着込み

シュラフへ潜り込んだりもした。


清々しい朝を迎え 緑の中での モーニングコーヒーからブレッグファースト

、、、と言ってもインスタントと朝食は、いつもの即席ラーメンと残り飯 


毎朝、眺める景色が違うので、、、美味しいんだなぁ、、此れが、。。


今日は、帰宅しないと、、明日からの予定が、あるので、撤収も早めに

さすがに今回の旅で最高額キャンプ場だけあって

気持ちよく過ごせた


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途中、R211沿いの榛名神社一之鳥居が、随分と麓にあり

早速、小休止


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旅の目的地の一つだった世界遺産登録:富岡製糸場」


あまりにTV等での紹介が多くだいたいの様相は、分っているが。

平日にもかかわらず見学者の数は、多いが、並んで待つほどではない

沢山のボランティアが、汗だくで丁寧に説明をしてくれている姿には、

頭が下がる思いだった。


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建物もその設備にも

1870年:明治3年から1987年:昭和62年の歴史を感じ取ることは

中々難しかった、、


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どこかにそんな匂いの残る処はないかと観て回るが、、


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発掘中の数か所 あったが、、


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そして、覆いが、掛けられている処も数か所ある 


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これから徐々に整備されてゆくのだろう


その後、周辺の散策をして、、なるほどと納得をする、、、。



Vol 16へと続く、、、

日曜日, 8月 17, 2014

気ままなキャンプツー 信州へ Vol 14

2014.7.27 5日目


今日は、朝から道端で、居眠りしたり 

土砂降りの峠ライドを楽しんだり 

思いがけない八ッ場(やんば)ダムの予定地を視察したり 


寄り道ついでにR28で榛名湖へ登ってみた

少し濡れてはいるが、涼しく快適な登りが、続く


榛名湖は、しっとりとしていて

見事な榛名富士の姿を演出してる


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雨模様のせいか湿度も低くとても気持ちよく爽やかだ

日曜日にもかかわらず観光客の姿もまばらで空いている

今晩の幕営が、今回の旅の最後の晩

榛名山のすぐ裏には、

榛名湖オートキャンプ場 http://www.harunakocamp.jp/

がある、気持ちよく過ごすために

チョイト贅沢しょう

、、、と言っても ¥2000円だが

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入場するにもゲートをくぐる管理されたキャンプ場

ただし、バイクは、ゲート脇の通路を通過して入場する。

炊事場は、お湯も出るし トイレは、もちろんウォシュレット有。

ロッジもバンガローも結構埋まっているしテントサイトにも4組の家族が、

大きなテントとタープを張っている。

バイクは、小生だけ、あまり影響の無いような所に設営し 

榛名湖畔にある温泉へと 

 
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新館でなく旧館
風呂場の大きな窓には、美しい榛名湖

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丁度 夕暮れが、何ともいえない景観を魅せてくれる

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今回の旅も素晴らしい風景に ため息ばかりだった思いがある 

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なんて美しい国なんだろうと毎回のように認識を深める

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こんなに安全に配慮された管理キャンプ場は、初めて
2か所のゲートで、ガッチリと

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家族連れが、ゆっくりと安全に過ごすことができる
テントサイトは、全て家族連れの大型テントとタープ
夕食時には、楽しげなお子さんのハシャギ声が、微笑ましかった 

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夜は、意外にも早く静かだったが、この旅で、
初めて寒い思いをした 
2枚の長袖を着込んだが、冬用のシュラフの必要性を感じた

さぁ、、、明日は、最終日だ、

さて・・どこを廻って帰ろうか、、、。。

Vol 15 へ続く、、、