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月曜日, 4月 06, 2015

お花見サイクリング 井草八幡神社から桜三昧^^!パート Ⅱ 道場寺

前回

お花見サイクリング 井草八幡神社から桜三昧^^!パート Ⅰ





三宝寺のお隣の道場寺(どうじょうじ)

能や歌舞伎で有名な「どうじょうじ」は「道成寺」だが、
こちらは曹洞宗のお寺で「道場寺」と書く。
武蔵野三十三観音霊場の第2番である。

ちなみに第1番は長命寺で、
第3番が三宝寺である。

道場寺の伽藍は、日本の古典建築様式を網羅して完成されました。
室町様式の「山門


日本では飛鳥朝(西暦538頃)に百済から仏教が伝わり、奈良朝(西暦710~783)
には南都六宗(華厳・律・法相・三論・倶舎・成実)では、「塔」「金堂」「講堂」「僧房」
「経堂」「鐘楼」「食堂」の七つを「七堂伽藍」としました。

時代が下り、鎌倉時代(西暦1192~1333)になると、中国からこの寺の宗旨である禅宗(曹洞・臨済・黄檗)が伝えられ、独特の禅宗文花が日本文化の基礎となりました。

 特に曹洞宗では、福井県の大本山永平寺の第三代住職の「徹通義介大和尚」(1219~1309)が当時の中国・宋へ留学し寺院伽藍を研究して帰朝後、現在の永平寺の伽藍の基礎を確立し、後に曹洞宗では「仏殿」「法堂」「庫院「僧堂」「山門」「浴司」「東司」の七つを「七堂伽藍」として呼んでいます。


道場寺は、豊島山といい曹洞宗(禅宗)の寺です。
この寺は、文中年間(北朝応安五年(1372)、当時の石神井城主豊島景村の養子輝時(北条高時の孫)が、大覚禅師を招いて建てたもので、その時、輝時は自分の土地を寺に寄付して、豊島氏代々の菩提寺としたと伝えられています。





鎌倉様式三重塔(昭和四十八年(1973)建築)内には、人間国宝であった
香取正彦作の金銅薬師如来像が置かれ、その台座にはスリランカより拝受の仏舎利は奉安されています。

塔」は釈尊の遺骨を祀った墓所であり礼拝の対象であります。
これは「釈尊の姿」に相当します。



正面の「本堂」は良・唐招提寺の「金堂」を模した天平様式、更に京都桂離宮を模して建てられた「客殿江戸時代と多岐に渡っています。
ここまでの伽藍配置に至るまでに、昭和十一年の旧本堂着手から六十年の歳月を要した當山の伽藍は後代に誇れる威容となっています。

本堂」は、「佛殿」と「法堂」が一体となったもので本尊様を安置し各種の法要を行う場所で、寺院の最も重要な建物であり「釈尊の教え」がある場所です。






右手には安土桃山様式の「鐘楼


鐘楼」は鐘つき堂」の事で、當山では朝六時梵鐘を鳴らしますが、
これは「釈尊の声」となります。

これら釈尊の「教え」・「姿」・「」の三つが揃っている寺院は、
都内でも数少ない寺の一つです。




禅寺らしいとした空気を感じる寺院だ








道場寺旧早稲田通りを挟んで向かいにあるのは石神井小学校だ。
一説には、『ドラえもん』でのび太が通う小学校のモデルとも言われているらしい。
石神井界隈にはドラえもん伝説がいくつかある。

さて 華やかなる石神井公園に行こう・・。

日曜日, 4月 05, 2015

嬉しい春の香りが、まだ漂ってますね^^!

前回


昨日のも上がり爽やかな春の匂いがする 


花散らしの雨と風でも散ってしまっただろうと‥

        ベルと散歩に出る



おぉ・・・意外にもまだ ピンクの色合いが水面に映っている





世代交代ではないけれどとのコラボに花たちも喜んで見える





チャンと季節を受け継いで往く様は、見事だなぁ 





が咲き・・・春の気配を感じ


 桜とともに・・春の喜びを味わい


の香りに・・・行く春を惜しむ




いいなぁ‥日本って 









こんな看板に着いた桜の花びらにさえ愛おしさを感じる 





彼方こちらでの芽吹きと共に咲き出す色彩豊かな花たち





もう間もなく 葉桜へと変わるだろう 




こんなのうちは、、なんともパットしないが 





まるで、蝶の脱皮のように華やかに 








艶やかな芍薬も 





には、一目を措いているようだね 




昼間には、乾いて飛んでしまうのかな 






お嬢様も・・可愛くて・お綺麗なこと 





花びらによって新種の花のようにも見える 





本当に小さいけど、チャント主張している 





の散った花びらが、いいアクセントになっている 





太極拳のグループも、、まだ を観ながらできますね





なんか、、、頑張ってくれて・・有難う なんて 






此方は、朝食の家内手製のパン・・色んな種が、乗っている




デザートも美味しい





まだまだ、春は、楽しめそうですね 

では、、。