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木曜日, 6月 18, 2015

凄い・わずか0.1秒で・・切り替える優れもの ^^!



前回



になるとバイクは、厳しい暑さとの根比べ 

ひたすら上下の熱に耐える 

だから、、渋滞なんぞに引っかかったら・・万事休す 

熱中症脱水症に十分に注意しなくてはならない 

特に・年寄りは、早めに涼しい所や山に駆け込む方がいい。 


昨年の7月下旬に出かけた 


白馬から志賀に抜ける間の長野市街では、
  36度超えで渋滞 

少しばかり意識もうろうとして来たので
        予定の善光寺さんを通り越して 

一目散に志賀高原に駆け上がったが、、
今思うと・・あんな状態で、もう少し乗っていたら・・ゾォ
     恐らく 熱中症にならずに大正解だった筈。

こんな時は、無理せず・早めに・自己判断で、良いので、
  木陰冷房の効いた店で、休むことをお薦めする。

特にマスツー複数のツーのときは、
 仲間の迷惑などかまわず勇気をもって 
  申し出ることが絶対に必要だと断言できる 

そんな時は、年寄りを大げさにアッピールすることだ
皆も「そろそろ休みたい」と大概に感じている事が、多く
代弁してやっている」ぐらいに気楽に考えよう 


気ままなソロツーは、臨機応変優柔不断に対応できるが 


そうそう…今回の本題 

日差しが強くなると冬場でもそうだが,
    保護し強い紫外線などから守る為に

サングラスが、必須アイテムだ 

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特に軽くて丈夫強い光UVをカットしてさらに 
       偏光率透過性の高いものを選ぶ 

しかしだ高速や整備されたトンネルなどは、照明があり

ある程度の性能を持つサングラスならば、
  トンネル内においても支障はないのだが、

に行くとトンネル内部に全く照明など無くて 真っ暗

慌ててサングラスを下にずらす
         なんてこともシバシバだ 

特に、、近眼老眼飛蚊症などと視力が衰えていく
我が年代に於いては、、、

カッコも大切だが、実用性を重んじたい。

それで、今や 珍しくもないヘルメット内蔵型シールド

普段は、上部に内蔵されていて

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この黒い板を   左右にずらすと       

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こんな風にスモークレンズが、下りてくる 

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小生のジェット型システムヘルにも付いているが

それぞれメーカーやタイプによってレバーの位置や
方法も、異なる

シールドと同じでスモークレンズも簡単に交換が、できる

シールドを上げての走行もできて
         風を感じながらのライドもいい

だが、しかしだ、、

山間部に於いては、たまに時々結構いや、、
   頻繁無灯火のトンネルが、でてくる 

  の操作が面倒だし 咄嗟の対応が、鈍い小生などは

時折、慌てて上げられず、、怖い思いも多々ある 

 

   

      

そんな心配性で面倒くさがり屋のために・・・・じゃ~ん 

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ご存じでしょうが、こりゃ便利 

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ただ、シールドの内側に貼るだけ

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面倒な配線などは無い


自分の好みの照度にセットすれば 自動で切り替わる 

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シールドに付いてるセンサーバッテリー

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からへやからへの切り替えは、、、0.1秒 

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切り替えは、瞬間的に行われる 

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バッテリーは、USB充電で、1週間以上使用できました。

電池切れになるとクリアーになった侭で安全だ 

防水曇りもない 

難点は、自動モード照度の設定だ

かなり微妙調整が必要で、

いい加減に設定すると木漏れ日の爽やかなライドも 

頻繁に・・・シールドのが、繰り返され

        ・・かなり げんなりする 

勿論手動で切り替えることも簡単で

     センサーにタッチ程度で切り替わる。

  「便利なもんが、できたもんだ!」  




PS 
小生は、これをジェット型ヘルメットに使用している

寒さを感じない時期には、フルフェイスは、被らない

が、入り込み顔全体に爽やかさをもたらしてくれるし

視界良好だ 

ジェット型の欠点は、高速などでは、騒音が大きいことや

雨の日には、仕方がない 


しかし、先日、YouTubeを見ていたら 

万が一の時の危険性」を解説している動画を見て

ジェット型使用頻度を減らすことを心掛けている 

此のシールドシートも簡単に取り外しが、できるので、

   フルフェイス張り替えようと検討中

皆さんは、如何でしょうかね 


次回は、プロテクター類について検討したいと思います 

月曜日, 6月 15, 2015

セロー散歩: 東大キャンバスうろちょろ・・・8 三四郎池 ^^!




前回


昨日は、良い天気でバイクだと上下メッシュOK

しかし、どこも混んでいたね


本郷道り沿いには、
観光バスが連なり路上に停車していて

とても入る気は、しないので、いつもの東大へ 


此処までもいっぱいでバイクの停める場所もないほど 

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しかし・・
東大の警備員さんは、親切 

すいません・・
何処にも置く所 ないので、ここ・・いいですか」と尋ねると

面白い回答が、

仕方がないですよね、いいですよ・・

でも、誰かに尋ねられたら

私が良いと云ったと‥云わないでくださいね」と

微妙なご回答 

今回も彼方此方とぶらついたが、前回までの続きを・・・では、



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本郷キャンパスは植物が多く、四季折々の風景が楽しめます。

一番季節を感じることができるのは、この四郎池でしょう。

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三四郎池は、当時の当主前田利常によって園池が築造され

たのは、1638年がさらに補修した。

池の形が「」という字をかたどっており、この池の正式名称

育徳園心字池なのですが、夏目漱石の小説三四郎

以来、三四郎池の名で親しまれています。

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様々な形をした石の段を下りていくと三四郎池

池の畔に立つと周囲の建物は木々の陰に隠れ、この木々は

小さいながらを形成しています。

この森には100種近くの植物が存在し、季節によって様々な

表情を見せてくれます。

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三四郎池は受験生が一人で行くと
浪人してしまうというジンクスもある 

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山手台地を浸食した谷に湧出する泉 

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この池は、江戸時代加賀藩邸の庭園の一部だったが、

明治に入って東京帝大に移管された。

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現在の赤門からにかけての一帯の地は、大坂の役後に

将軍家から賜ったもので、この屋敷は、明治維新後に大部分

新政府の官有地に転ぜられるまで存在していた。

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八景、八境の勝があって、その泉水・築山・小亭等

数奇を極めたものだと言われている 

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江戸諸藩邸の庭園中、第一の名園とうたわれた 

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この屋敷は安政二年(1855)の大地震で大損害を被り、

明治元年(1868)四月の火事で大部分の建物が類焼して、

無残な姿になってしまう。

明治七年に東京医学校(本学医学部の前身)へ移転される

直前の敷地は、「荒漠タル原野」と化していた。

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度重なる災害の中でも、育徳園の池と樹木は残存していた。

現本郷キャンパスの建物の配置は、この旧加賀藩邸の敷地の

配置に大きく影響されている。育徳園の池は現在の三四郎池

あり、その東に広がる馬場は明治三十二年頃拡張されて現在の

運動場となった。育徳園馬場の保存は、おのずからこれらの

北と東を限る道の保存につながり、これらがキャンパスの敷地の

骨組みとなったそうな。 

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夏目漱石の長編小説「三四郎」の一節

 「三四郎は左りの森の中へ這入った。
   其森も同じ夕日を半分脊中に受けてゐる。
     …三四郎は池の傍へ來てしゃがんだ」    

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なぁ~んて・・思いながら そぞろ歩くと楽しい 

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一周しても残念ながら

もの思いに耽る若者の姿は、、無かったが

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周りを森に囲まれた三四郎池は、

現在でも学生の憩いの場となっている筈 

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都内にも随所に名園と呼ばれる庭園は、あるが 

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なんとなく落ち着く雰囲気のある空間だ 



暑い日には、サンドイッチアイスコーヒー

ソフトクリームをもって来たい・・・・・


そう・・東大ソフトクリームといえば此れだ、、、、

は、次回に