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水曜日, 8月 19, 2015

北海道ツー 3日目 まいう~美深ラーメン&トロッコ王国で大はしゃぎ ^^!

前回


   北海道の上川地方北部に位置する町。
 町名の由来はアイヌ語ピウカ」(石の多い場所)の意味。

町内を南北にかけて天塩川が流れ、国道40号宗谷本線が走る
町面積のほとんどは森林。西の天塩山地、東の北見山地に囲まれ
 特別豪雪地帯 

12:35 美深駅に立ち寄る
所在地北海道中川郡美深町字開運町

美深駅(びふかえき)は、北海道中川郡美深町字開運町にある
北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線である。
駅番号W54電報略号ヒカ


美深町の代表駅で、特急スーパー宗谷」・「サロベツが停車する。

かつてはこの駅で美幸線と接続していた。



  • 1985(昭和60年)9月17日 - 美幸線  廃止

  • この線は、線名は予定線の起終点から採られており、
  • 」は起点の美深、「」は終点の北見枝幸枝幸郡枝幸町

  • 警報機のある踏切は宗谷本線と共用のものを除けば1箇所
  • (道道)のみで、人跡のまれな地帯をゆく路線であった。


W53 南美深 (2.7km)       (3.6km) 初野 W55



内陸性の気候で寒暖の差が激しく冬は日本屈指の酷寒地帯

1月の平均気温は-9.2℃である 

19311月27日には、当時の委託観測所において

国内の最低気温となる-41.5℃を記録している地だ 




さてさて・・昼も過ぎたので

恒例のご当地ラーメン 

むつみ食堂

 
 -Yahoo!ロコ
住所:中川郡美深町大通南4-4
電話:01656-2-1271
最寄り駅:美深駅[出口]から徒歩約7分-道案内


メチャクチャ凄い寒暖差 この差が、

美味しい小麦ハルユタカ」を育てるのだ 



ほっほぉ…これこれ 



明るく素敵なお嬢さんのお薦めは、


みそ仕立てのハルユタカラーメン



スープもやわらかくてまろやかな味わいで

Goodな逸品でした 




さて・・・

目指すは、トロッコ王国だ 




日本一の赤字路線として1985年(昭和60年)に全線廃止された

日本国有鉄道(国鉄)美幸線廃線跡の一部、約5kmおよび

敷地104,700m²を利用し、観光の活性化を目的として

エンジン付きトロッコを運行している。


コタンコロ・カムイ駅


中は乗車券の発売などを行う事務所兼旧美幸線資料展示室

壁には「トロッコ王国憲章」なるものが掛かっている


国王は松山湿原の奥深くに棲むフクロウであるという 


廃線を利用したこのユニークな試みは全国的に注目を集め

各地から多くの視察が訪れている


駅舎内ではトロッコ乗車前に軍手防寒着

ひざ掛けなどを無償で貸し出してくれる 


1985年(昭和60年) - 国鉄美幸線

美深 - 仁宇布間21.2km)が廃止される



美深町の所有する旧美幸線の線路鉄橋を始めとする付帯施設を

NPO法人「トロッコ王国美深」が無償で借り受け、車両や線路の

製造メンテナンス全般を行い、運営されている。



特別豪雪地帯であるため、冬季の運行は休止される

夏休みシーズンや大型連休には全国各地から

多くの人々が訪れ賑わいを見せているそうだ 


日本国有鉄道(国鉄)美幸線廃駅)である。

美幸線の廃線に伴い1985(昭和60年)9月17日に廃駅となった。



地名は、アイヌ語の「ニ・ウプ」(木があるもの)に由来する 


トロッコは、自動車運転免許証が必須となる 

(持っていなくても、スタッフが運転の上 乗車できる)


トロッコ王国のエンジン付きトロッコ

おっさん二人で、、ニンマリ 


駅舎前の起点でトロッコの操作方法と運転上の注意 

踏切は一時停止、自動車優先・充分な車間距離と安全走行な



いよいよ 往復10km小さな旅が始まる 


 勿論・・ 運転手は君だ” の ノンさん 


50ccエンジンが、

うなりを上げて力強くトロッコを引っ張る 

素晴らしい景観の中をひた走るトロッコ


5Kmを走ると折り返し地点だ 

急カーブなので、空転してなかなか進まない

自分で線路のポイントを切り替えることもできる 



いよいよ終点だ 

ガタゴトと揺られながら緑の中トロッコで走り抜けた10Km

終点に近づき急いで往復した線路が、後ろ髪を引く


何気に二人してニヤケテいるのが分かるね 



アッという間のトロッコ体験が
新鮮で、きっと後にも、とてもいい思い出になる事だろう


あの振動とキツイ揺れ    
  エンジンの唸り         
     レールと車輪のゴツゴツ感    
       車輪のフランジがレールを擦る音 



遊んでいると時間が経つのはとても早い

既に 14:30を過ぎている 



今日は、稚内までの行程だ  



さぁ・・

オロロンラインへ急いで戻ろう