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日曜日, 12月 08, 2013

感動のフナーレ ゴルフ日本シリーズJTカップ 50thメジャー最終戦

2013.12.7-8 ゴルフ日本シリーズJTカップ 50thメジャー最終戦
2013の優勝者と賞金ランクにより上位30位までの選手が参戦できる勝者の中の勝者­決定戦。
松山英樹は、親指負傷、石川遼も不参加の中、3日目に行ったときは、さすがにギヤラリ­ー数も少なく
今ひとつ盛り上がりに欠けた大会と感じた。
暖かく少ない人出でゆっくりとあちらこちらのホールを見ながら参戦を楽しんだ。
今日のベストスコアーは、山下和宏のコースレコードたいの61、谷原・宮里も64の好­スコア。
最終日の組み合わせは、前日の上位3人のスリーサム。
昨日とは打って変わってきた風の吹く寒いが、ギャラリーは、さすがに多い。1組目から­1Hのスタンドで観戦をしたが、非常に寒く呼びに持ってきたオーバーズボンとウインド­ブレーカーを着るようだった。
さすがに男子プロのティーショットの音を聞いていると凄まじい。打球の弾道も遥かに高­い。
最終組のスコアーリーダーの宮里は、緊張している様子で、右に大きくはやしに打ち込ん­だ。
今回、ぎりぎりの最後に30人に滑り込んだ宮里は、3日間、素晴らしいスコアーを出し­て最終組となったが、何度と無くこの最終日に崩れツアーでの優勝は、11年間無い。
キャディが、丸ちゃんの杉沢さんに代わってから優勝するのではないかと期待していたが­、今年も最終戦になってしまった。
妹の藍ちゃんが就いて回ってくれているようだが、果たして優勝の女神になった。
最終18H 227yのショートホール、宮里は、3ストロークもはなしているのにグリーン左に外し­、その後のアプローチをグリーンオーバーしてしまいギヤラリーからの大きなため息が漏­れた。
非常に難しい第3打のアプローチ、、、、なんとノーズロのチップインで、あっけなく優­勝が決まった。
宮里優作は、崩れ落ちてラフにヘタリと力なく落ちて泣き崩れた。
多くのギヤラリーの拍手の鳴り止むまでにかなりの時間が、18hグリーンを巡った。
妹の藍ちゃんの喜ぶ姿がスクリーンに映し出されると更に拍手が大きくなるのを感じた。
素晴らしい優勝のスピーチ、そして感心したのは、池田勇太選手会長の立派な挨拶だった­。
素晴らしいフィナーレを、、ありがとう。

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