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金曜日, 2月 13, 2015

深大寺へプチツー 3 タイムカプセル





深大寺 北門の開山堂


此処にに訪れる人はあまりおらず閑散としている

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開山堂は昭和58年に深大寺開創1250年記念に新築された


奈良時代様式の建築物で、御本尊は薬師如来、脇侍に弥勒菩薩、


千手観音、他に深大寺開基の満功(まんくう)上人、天台宗一祖の


恵亮和尚を祀っている

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深大寺の由緒は以下の通り。


その昔、福満という者が右近長者の娘とに落ちた。

この恋に反対した右近長者は二人の仲を裂くために娘を


湖に浮かぶ池に匿ってしまった。

しかしどうしても会いたい福満は深沙大王に、湖の島まで


渡して下さったならば己の一生の守り本尊として一寺を建立


することを誓い一心に祈った。


すると大きな霊亀が現れ、福満は亀の背に乗せられて娘のいる


島にたどり着いた。


この奇瑞に驚いた右近長者夫妻は二人の仲を許した。


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その後、二人の間には男子が生まれ、長じて出家した。


それが深大寺開創の満功(まんくう)上人である。


満功は南都(奈良)の法相宗の教えを学び、地元に帰って


733年に父の念願であった一寺を建立し、750年に深沙大王像


を安置したのが深大寺の創始という。






ホォ・・・こんな処に「未来カプセル」 

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1988年に、地元の方々によりタイムカプセルが埋められました。
こちらはその記念碑で、この下に埋まっているそうです。
100年後、2088年に掘り起こされる予定だそうです 

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深大寺がここまで長い間のいきおいを持ったことから、
出世にご利益があるといわれています 

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開山堂がある高台から深大寺境内を見下ろすと


なかなか良い眺めだが 


この小さな土壁は見事だ 


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さぁ 「開山堂参詣道」を下って本堂へ 

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続く・・・

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