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金曜日, 5月 01, 2015

セロー散歩: 東大キャンバスうろちょろ・・・4 銅像さん達 A ^^!


前回


さて…腹ごなしに ウロチョロ 

本郷のキャンパス内には、14の銅像があります。

8名の日本人6名の外国人です。

明治10年(1877)に日本初の近代的な大学として設立された
構内は、実は、銅像の殿堂でもあるのです。

先ずは、一番印象的な方の銅像

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濱尾 新 (1849~1925)     
建立:1932年
製作:堀進二

濱尾 新 はまお あらた

幕末に豊岡藩士の子として生まれ、明治26年に東大(当時は帝国

大学)の第3代総長に就任します。その後、入閣して文部大臣を務

めますが、明治38年に第8代総長として東大(当時は東京帝国大

学)に復帰し、以後7年間総長職を務め、施設や教育機関としての

機能強化を進めました。

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多くの学生に愛されている正門から銀杏並木大講堂に至る施設

の配置や意匠は、アイデアが反映されたものといわれています。

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銅像は、没後7年目の1932年に建立。

ソファーに腰をかけ、足を組んでリラックスした姿

古市公威像手がけた堀進二の手によるものです。

イメージ 4

安田講堂三四郎池の間の道に面して、

安田講堂を見つめるように置かれています。

台座も含めると約4メートルという大きさが目を引きます。

イメージ 5

見つめる先は、安田講堂 

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彼方こちらにかなりの傷みが、目立ってきてます 

イメージ 7
東京大学のルーツは、幕府によって運営されていた昌平坂学問
などの教育機関で、明治維新後、欧米の教育制度を見習て、
それまで細分化されていた学問所や機関を統合した近代的な
公立教育機関として誕生した大学です。

イメージ 8

関東大震災東京大空襲などによる被害から免れ、残存。

そのため、重要文化財登録有形文化財となっている建築物も

多く さらに指定までは受けていないものの建築関係者に評価

高い建物なども多数あります。


幾つかを紹介していきましょう。

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