2014.7.28 6日目 最終日:2
「世界遺産登録:富岡製糸場」の魅力?
パンフにこんな逸話が、、・・・生き血をとられる
当初,工女募集の通達を出しても、なかなか人が集まりませんでした。
それは、人々がフランス人の飲むワインを血と思い込み
「富岡製糸場へ入場すると外国人に生き血をとられる」
というデマが流れたためでした。
明治5年当時の日本の状況が、うかがい知れる逸話ですね
そうなんです、、、そこなんですね、
この「世界遺産登録:富岡製糸場」の魅力は、
日本の時代背景を映し出す大切な遺産なんですね
もちろん115年もの長き年、生糸を作り出した功績は
大変に偉大な物事でしたが、明治・大正・昭和とそれを支え続けた
人々の思いや街並みが、微かに残り大切に保存しなくてはならない貴重な
日本歴史の教科書という意味合いが、あるように思われました。
日本のアチラこちらで見られた:煙突のある風景
そんな日本人の郷愁を呼び起こさせてくれる街なんでしょうか
近代日本を担い 隆盛を誇った頃の街並みが、僅かに残っています
そんな街中の銀座通りが西銀座通りに変わる角地
昭和30年ころには、周辺に4軒の映画館があったそうな
製糸場の正門から200mほどにある
軽食:冨士屋
女工さん達も沢山食べに来ていたと、、
話し上手な昔のお姉さんたちと談笑ができた。
折角なので、当時のままの味の:支那そば
お土産に:焼きそば・大盛りの0.5分も店で食べた
どちらも懐かしい味のもので、話が大いに盛り上がった
街の路地を歩くと 其のころの隆盛を誇った跡形は、
ほとんど今は、もう観ることができない
富岡製糸場のほど近くのR46沿いに
城下町小幡郷:群馬県甘楽町小幡地区がある
道路は,石を敷き詰め桜並木が続く古い家並み
☆思うところ、Vol 8の 「白馬グリーンスポーツの森キャンプ場」が
☆沢山の湖を見て回ったが、Vol 14の榛名湖公園からの湖が、印象的
☆峠道は、圧倒的にVol 7:八方尾根スキー場の、黒菱林道
長野オリンピック男女滑降ゲレンデを登る
☆道の駅にもかなり寄りましたが、
お勧めは、やはり此処 Vol 13 八ッ場ふるさと館
2020年にダム完成までの変わってゆく景観が、楽しみ。
☆そして お気に入りの絶景は、Vol 4の「思い出の丘 頂上」
ため息を飲む360度のパノラマ
更にVol 11の「横手山ドライブイン」から山田峠
お馴染みの爽快な景色と雄大さを演出
久しぶりの信州も豊かな自然との調和を快く迎えてくれた。
過去の心地よい思い出と
美しい自然との共存
そして、いつかまた訪れる時の期待が、信州にも、ありました。
PS:後々、YouTube動画版も作成予定です。
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火曜日, 8月 19, 2014
気ままなキャンプツー 信州へ Vol 16 最終章
月曜日, 8月 18, 2014
気ままなキャンプツー 信州へ Vol 15
2014.7.28 6日目 最終日:1
榛名湖オートキャンプ場では、夜中、結構 冷え込み 有るものを着込み
シュラフへ潜り込んだりもした。
清々しい朝を迎え 緑の中での モーニングコーヒーからブレッグファースト
、、、と言ってもインスタントと朝食は、いつもの即席ラーメンと残り飯
毎朝、眺める景色が違うので、、、美味しいんだなぁ、、此れが、。。
今日は、帰宅しないと、、明日からの予定が、あるので、撤収も早めに
さすがに今回の旅で最高額のキャンプ場だけあって
気持ちよく過ごせた
途中、R211沿いの榛名神社一之鳥居が、随分と麓にあり
早速、小休止
旅の目的地の一つだった「世界遺産登録:富岡製糸場」
あまりにTV等での紹介が多くだいたいの様相は、分っているが。
平日にもかかわらず見学者の数は、多いが、並んで待つほどではない
沢山のボランティアが、汗だくで丁寧に説明をしてくれている姿には、
頭が下がる思いだった。
建物もその設備にも
1870年:明治3年から1987年:昭和62年の歴史を感じ取ることは
中々難しかった、、
どこかにそんな匂いの残る処はないかと観て回るが、、
そして、覆いが、掛けられている処も数か所ある
これから徐々に整備されてゆくのだろう
その後、周辺の散策をして、、なるほどと納得をする、、、。
Vol 16へと続く、、、
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日曜日, 8月 17, 2014
気ままなキャンプツー 信州へ Vol 14
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金曜日, 8月 15, 2014
気ままなキャンプツー 信州へ Vol 13
2014.7.27 5日目
さて、前回、記述した「とんかつ」屋さんの涼しい休憩所で、
此れからのルートをマップを見ながら
R144で、嬬恋経由で、田代湖>R94で、湯の丸牧場>地蔵峠 経由で、
こんなルートがで行こうかなんて、、、、つい、うとうとと・・・
・・マスツーの連続音に、、、目が覚めた
気付くとライダー達が、片手を上げて、、、慌てて挨拶するも、、
アチャ、、、1時間以上も・・・寝ていたことになる。
年取ると嫌だね、、
急ぐ旅ではないけれど 今朝は、かなりのユックリズムでスタートしたので、
ルートをチット変更し、、
とりあえず軽井沢方面へ南下した
北軽井沢のセーブオンで小休止
脇で、桃の販売をしている、、安けりゃ家にでも送るかと見ると 山梨産の桃
いつも食べている・だめだこりゃ・味見だけさせてもらって、、
其処の子供たちと採ってきたクワガタの自慢話を聞いていると雲行きが、
怪しくなってきた 休憩中のチャリダーさん達は、これから降るよと。。
長居は、無用と 軽井沢高原ゴルフコースから二度上峠へ向かった
直後からポツリぽつりから・・ドシャブリへと 道路が、小川状態
日曜日でマイカーやバイクも多いが、ちょうど昼時で、雨宿りもかねて皆さん
道路わきの店へレスト、、、道は、空いている
もう、カッパの意味もなく、、ゲリラ豪雨の中、フォグ全灯で、峠へ
R54は、かなりの降りだったが、R406草津街道では、小降り 須賀尾峠では
日差しが、出てきた。
R146日本ロマンチック街道を右折ししばらく行くと 道の駅:八ッ場ふるさと館の
看板を見つけて八ッ場バイパスへ
多くのバイクが、同じ心持なのだろうか沢山停まっていた。
バイクのいいところで、ずぶぬれだった筈が、もうほとんど乾いている。
雨中ライドもノンストップで50Kmほどであった。
この道の駅は、民主党の反対で、八ッ場ダム工事停止になって話題となった
現場のすぐ近くで、工事再開の為、昨年4月にオープンしたそうな。
当時、TVで騒いでいた頃 この橋の橋桁が、工事ストップ現場として映し出され
ていた記憶がある。
ダム湖に水没してしまう
吾妻渓谷や日本ロマンチック街道・吾妻線・河原湯温泉郷
などが、今は、とても美しい景観を魅せている。
完成予定は、当時の5年遅れ 東京オリンピックと同じ年、2020年だ。
それまでにこの景観は、大きく変貌してゆくことだろう。
堤高:131mのダムの進捗状況なども興味深いものがある。
また、観に来ようと思いました
Vol 14へ続く、、、
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