前回
夏になるとバイクは、厳しい暑さとの根比べ
ひたすら上下の熱に耐える
だから、、渋滞なんぞに引っかかったら・・万事休す
熱中症や脱水症に十分に注意しなくてはならない
特に・年寄りは、早めに涼しい所や山に駆け込む方がいい。
昨年の7月下旬に出かけた
2014.7 信州キャンプツー 4日目
白馬から志賀に抜ける間の長野市街では、
36度超えで渋滞
少しばかり意識がもうろうとして来たので、
予定の善光寺さんを通り越して
一目散に志賀高原に駆け上がったが、、
今思うと・・あんな状態で、もう少し乗っていたら・・ゾォ
恐らく 熱中症にならずに大正解だった筈。
こんな時は、無理せず・早めに・自己判断で、良いので、
木陰や冷房の効いた店で、休むことをお薦めする。
特にマスツーや複数のツーのときは、
仲間の迷惑などかまわず・勇気をもって
申し出ることが、絶対に必要だと断言できる
そんな時は、年寄りを大げさにアッピールすることだ
皆も「そろそろ休みたい」と大概に感じている事が、多く
「代弁してやっている」ぐらいに気楽に考えよう
気ままなソロツーは、臨機応変・優柔不断に対応できるが
そうそう…今回の本題
日差しが強くなると冬場でもそうだが,
眼を保護し強い紫外線などから守る為に
サングラスが、必須アイテムだ
特に軽くて丈夫で強い光やUVをカットしてさらに
偏光率や透過性の高いものを選ぶ
しかしだ、高速や整備されたトンネルなどは、照明があり
ある程度の性能を持つサングラスならば、
トンネル内においても支障はないのだが、
山に行くとトンネル内部に全く照明など無くて 真っ暗で
慌ててサングラスを下にずらす…
なんてこともシバシバだ
特に、、近眼や老眼・飛蚊症などと視力が衰えていく
我が年代に於いては、、、
カッコも大切だが、実用性を重んじたい。
それで、今や 珍しくもないヘルメット内蔵型のシールド
普段は、上部に内蔵されていて
この黒い板を
こんな風にスモークレンズが、下りてくる
小生のジェット型やシステムヘルにも付いているが
それぞれメーカーやタイプによってレバーの位置や
方法も、異なる
シールドと同じでスモークレンズも簡単に交換が、できる
シールドを上げての走行もできて
風を感じながらのライドもいい。
だが、しかしだ、、
山間部に於いては、たまに、時々、結構、いや、、
頻繁に無灯火のトンネルが、でてくる
時折、慌てて上げられず、、怖い思いも多々ある
そんな心配性で面倒くさがり屋のために・・・・じゃ~ん
ご存じでしょうが、こりゃ便利
ただ、シールドの内側に貼るだけ
面倒な配線などは無い
シールドに付いてるセンサー&バッテリー
明から暗へや暗から明への切り替えは、、、0.1秒
切り替えは、瞬間的に行われる
バッテリーは、USB充電で、1週間以上使用できました。
電池切れになるとクリアーになった侭で安全だ
防水で曇りもない
難点は、自動モードの照度の設定だ、
かなり微妙に調整が必要で、
いい加減に設定すると、木漏れ日の爽やかなライドも
頻繁に・・・シールドの明暗が、繰り返され
・・かなり げんなりする
勿論、手動で切り替えることも簡単で
センサーにタッチ程度で切り替わる。
「便利なもんが、できたもんだ!」
PS
小生は、これをジェット型ヘルメットに使用している
寒さを感じない時期には、フルフェイスは、被らない
風が、入り込み顔全体に爽やかさをもたらしてくれるし
視界良好だ
ジェット型の欠点は、高速などでは、騒音が大きいことや
雨の日には、仕方がない
しかし、先日、YouTubeを見ていたら
「万が一の時の危険性」を解説している動画を見て
ジェット型の使用頻度を減らすことを心掛けている
此のシールドシートも簡単に取り外しが、できるので、
フルフェイスに張り替えようと検討中
皆さんは、如何でしょうかね
次回は、プロテクター類について検討したいと思います
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木曜日, 6月 18, 2015
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セロー散歩: 東大キャンバスうろちょろ・・・8 三四郎池 ^^!
前回
昨日は、良い天気でバイクだと上下メッシュでOK
しかし、どこも混んでいたね
本郷道り沿いには、
観光バスが連なり路上に停車していて
とても入る気は、しないので、いつもの東大へ
此処までもいっぱいでバイクの停める場所もないほど
しかし・・
東大の警備員さんは、親切
「すいません・・
何処にも置く所 ないので、ここ・・いいですか」と尋ねると
面白い回答が、
「仕方がないですよね、いいですよ・・
でも、誰かに尋ねられたら
私が良いと云ったと‥云わないでくださいね」と
…微妙なご回答
今回も彼方此方とぶらついたが、前回までの続きを・・・では、
本郷キャンパスは植物が多く、四季折々の風景が楽しめます。
一番季節を感じることができるのは、この三四郎池でしょう。
三四郎池は、当時の当主前田利常によって園池が築造され
たのは、1638年、綱紀がさらに補修した。
池の形が「心」という字をかたどっており、この池の正式名称
以来、三四郎池の名で親しまれています。
様々な形をした石の段を下りていくと三四郎池
池の畔に立つと周囲の建物は木々の陰に隠れ、この木々は
小さいながら森を形成しています。
この森には100種近くの植物が存在し、季節によって様々な
表情を見せてくれます。
三四郎池は受験生が一人で行くと
浪人してしまうというジンクスもある
山手台地を浸食した谷に湧出する泉
この池は、江戸時代は加賀藩邸の庭園の一部だったが、
明治に入って東京帝大に移管された。
現在の赤門から池にかけての一帯の地は、大坂の役後に
将軍家から賜ったもので、この屋敷は、明治維新後に大部分
が新政府の官有地に転ぜられるまで存在していた。
八景、八境の勝があって、その泉水・築山・小亭等は
数奇を極めたものだと言われている
江戸諸藩邸の庭園中、第一の名園とうたわれた
この屋敷は安政二年(1855)の大地震で大損害を被り、
明治元年(1868)四月の火事で大部分の建物が類焼して、
無残な姿になってしまう。
明治七年に東京医学校(本学医学部の前身)へ移転される
直前の敷地は、「荒漠タル原野」と化していた。
度重なる災害の中でも、育徳園の池と樹木は残存していた。
現本郷キャンパスの建物の配置は、この旧加賀藩邸の敷地の
配置に大きく影響されている。育徳園の池は現在の三四郎池で
あり、その東に広がる馬場は明治三十二年頃拡張されて現在の
運動場となった。育徳園と馬場の保存は、おのずからこれらの
北と東を限る道の保存につながり、これらがキャンパスの敷地の
骨組みとなったそうな。
夏目漱石の長編小説「三四郎」の一節
「三四郎は左りの森の中へ這入った。
其森も同じ夕日を半分脊中に受けてゐる。
…三四郎は池の傍へ來てしゃがんだ」
なぁ~んて・・思いながら そぞろ歩くと楽しい
一周しても残念ながら
もの思いに耽る若者の姿は、、無かったが
周りを森に囲まれた三四郎池は、
現在でも学生の憩いの場となっている筈
都内にも随所に名園と呼ばれる庭園は、あるが
なんとなく落ち着く雰囲気のある空間だ
暑い日には、サンドイッチ&アイスコーヒーと
ソフトクリームをもって来たい・・・・・
そう・・東大のソフトクリームといえば此れだ、、、、
は、次回に
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