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金曜日, 8月 08, 2014

気ままなキャンプツー 信州へ Vol 7

黒菱林道(林道細野線<通称:林道黒菱線>)2014.7.25


3日目の締めは、

八方尾根スキー場の中の、黒菱林道を登ります。

1998年に開催された長野オリンピック 男女の滑降競技場ゲレンデ


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和田野の森

黒菱林道の麓付近は、和田野の森という静かで綺麗な森が広がっており、
ペンションや別荘、美術館などが並んでいます。


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林道は、グングン標高を上げて行きます


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この林道、北尾根の林道コース急な勾配と1車線の完全舗装路・ガードレール無

ここは、北尾根コースの白馬三山の絶景スポット


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やぁやぁ・・デッケイカナ絶景かな 


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きっと冬にここから見る三山は、本当に美しく、スキーヤーには、絶好な場所。

今回のように、夏に見ても此処の見晴らしは、これほど美しい

ただ、が、山頂付近にかかりチョット残念だが…。


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遠くにハッキリと雪渓が、観れる 


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黒菱第三リフトで、グラートクワッド乗り場へ向かえますが、、


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黒菱第3ペアリフトが、動いておりグラートまで行き
八方池まで登ると 絶景が待っていることは分っているが、、

次回ということで、余波を惜しむ事にした。


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一服してこの景観を焼き付けておこう

さて、今夜のキャンプは、この白馬山が観えるところにしよう!

下りも注意をして景色を堪能しながらゆっくりと下ろう 


Vol 8 に続く、、、

木曜日, 8月 07, 2014

気ままなキャンプツー 信州へ Vol 6

2014.7.25 

3日目の朝 日の出の朝風呂につかり ぶらぶらと散策に出た

何気に取った白馬村の宿の近くには、

1998年に開催された長野オリンピック男女の滑降競技場だった

八方尾根スキー場のすぐ近く ここでも凄い急斜面だ

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ここから3本のリフトを乗り継ぐと 第一ケルン:男子滑降スタート地点


今日は、此処までゲレンデを登る黒菱林道を行く予定だ


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花三昧:八方尾根自然研究路で第3ケルンの先,唐松岳まで行ける

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まだ、ゴンドラが動くのに3時間も前なのに登山者が大きなリュックを
背負って集まってきている
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たらふく朝のバイキングを頂き 今日のルートをなんとなく模索する
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白馬ジャンプ競技場

日本で唯一ノーマルヒルラージヒル用のジャンプ台が2つ並んでいる

ジャンプ競技場であり、1998年に開催された長野オリンピックのジャンプと

ノルディック複合ジャンプの競技会場として利用された。

オールシーズン、スキージャンプが可能な競技場である。

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頂上付近の施設までリフトで登る

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ここから網目の床から 遥か下方の地上に
恐怖を感じながらスタート地点に登ると

ノーマルヒル スタート地点

  • K点 90m
  • ヒルサイズ(HS) 98m
  • 全長:318m
  • 標高差:107m
  • 最大斜度:36.5°
  • バッケンレコード
 冬季100.0m 富井正樹(1999年2月全日本スキー選手権大会) 
 夏季98.5m原田雅彦(1996年9月コンチネンタルカップ)
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ラージヒル スタート地点

 冬季140.0m 岡部孝信(2011年2月全日本スキー選手権大会) 
 夏季136.0mシモン・アマン(2009年8月サマーグランプリ)
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まるで白馬村が、箱庭のように美しく眺めることができる 


TVで何気なく観戦している現場は、とてつもなく恐ろしいかった 



此処にも1件のカフェが、、でも 

何故かブルーハワイのかき氷を食べながら 此れから行く

八方尾根スキー場長野オリンピックの女子滑降スタート地点近くまで登る

黒菱林道について店主のご夫婦にアドバイスを頂いた、、、。

Vol 7 へ続く、、、

水曜日, 8月 06, 2014

気ままなキャンプツー 信州へ Vol 5


前回の美鈴湖とは、その趣が異なり 
白馬盆地に位置し 白馬連峰が、美しい

木崎湖は、長野県大町市にあるで、仁科三湖の一つ

今日は、観光客も少なく そして、風も出てきた・・・

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しかも、山側の雲行きが怪しい、早めにキャンプ先を見つけようと

湖畔のキャンプ場を 2か所廻ったが、湖畔まで荷物を運ぶのが


厄介そうで、、<<・・・此れがいけない!


    見送った、、、

後で思えば此処で、素直に幕営しておけばよかったが、後の祭り

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此処には、木崎マスというサクラマスの河川残留型(陸封型)である

ヤマメと、サツキマスの河川残留型(陸封型)であるアマゴビワマス
自然交配したとても美味しいマスが、棲む。
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白線流し』、『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』、『犬神家の一族

などの映画のロケ現場となるほどの景観だ。






次は、

青木湖国道148号

     大糸線ヤナバスキー場前駅



煙る白馬連邦と美しい湖面は、神秘的

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純な色合いの湖面と背景の優雅さ、、それは、、



流入河川が無いにもかかわらず水位が維持されていることから、

湖底にかなりの量の湧水があると考えられている

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透明度が高く、水深58m長野県内で最も深い。




ここでの湖畔のキャンプも諦めなくてはならなくなる、、

雨が大粒になり・・この状態では、設営もままにならないので

今回の寄り道スポットへ行くことにした。

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貞隣寺:曹洞宗 祥雲山


長野県北安曇郡白馬村大字神城沢渡6482

天正年間(1573~92 信長・秀吉時代)創立の古刹で、
開基は仁科氏の臣、沢渡九郎盛忠の母貞麟と伝える。
本尊は聖観世音菩薩の坐像です。
境内の糸桜の大樹は日本有数の桜といわれている。

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Googlマップ:あなたのアクティビティ より

もう、45年以上も前に白馬学生村に一人で勉強に来てました。 

その間、散歩道の中継点で穏やかな境内が、ホットできるお寺さん。 

大きな糸桜と呼ばれた桜は、まだ元気にしているのでしょうか。 

これから華やかな枝垂れ模様を見せてくれているのでしょうに。 

そういえば、本堂の中二階で間借りして猛勉強の学生さんも居ましたね。 

様々な地域から学生さんが来てました。 

滞在中にラジオ局のインタビューなどに応じたり近所の子供達と釣りに行ったり 

勉強もせずにハイキングがてら白馬や青木湖周辺の 散策などとても楽しい

想いでになりました

今度是非、訪れてみたいです。


ということで、今回は、ぜひ寄りたい所でした。

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しかし、その頃の面影は、無く とても立派になっていました。

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突然の大雨の中、ゆっくりと散策を楽しみました。

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境内の糸桜も大きくなり元気そうで何よりでした。



1時間ほど散策を楽しみ あの頃の感慨に耽っておりました。


ドシャブリの状態でしたので、キャンプは諦めて
 

  白馬の宿にスマホで予約し 向かうことにしました。



Vol 6 に続く

火曜日, 8月 05, 2014

気ままなキャンプツー 信州へ Vol 4


だいぶ招かざる夜の訪問者が、多く 

テントの隅を突いたり引掻いたりと

其のたびに起こされたが、どうやら 狸か狐の類で、

街灯の影が、くっきりとテントに映る姿は、なかなか珍しかった


早朝の散歩もほどほどに

朝食は、残り飯と即席ラーメン&卵2個・食後のインスタントコーヒ

ちょっと朝からかなり食べ過ぎ 

満腹のままスタートしたらR62を左折の処、、、右折 

ブツクサ独り言を言いながら武石峠を越えて美ヶ原牧場へ向かう途中

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風の吹く・誰もいない「思い出の丘」へ歩いて登ると…
そこは想像以上の360度のパノラマが広がっていた
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気持ちのいい・爽やかな風が、押し進めてくれる
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なんと素晴らしい景観なんだろう、、と ため息がでた 
まるで、山登りをして山頂に立っているようだった

雲が、大きく流れる様は、雄大だ 
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美ヶ原に続くR62
左に見える遠く山頂の鉄塔付近まで車両は行ける
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美ヶ原高原 売店」車両はここまでで登山道となる
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R62を戻り 山中を縫う
美ヶ原スカイラインをのんびり流すと「美鈴湖
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唯一1軒の食堂で飲んだコーヒの付け合わせは、
自家製の漬物だった
これが、、なかなか ウマイ
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定年を迎えて車で、気ままな男二人旅をしている方と店のオバチャン
かなりの長話をして 安らいだ 

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さてと、、、一気に「白馬」へ向かおうとするか

Vol 5 へ続く、、