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木曜日, 1月 29, 2015
セローの初乗り・靖国神社へ初詣 5
前回
拝殿
前方に
中門鳥居
、
以前には扉が付いており、元々は門として機能していたそうな
拝殿
は1901年(明治34年)竣工の建物で桁行7間梁間5間の
入母屋造
平入屋根銅板葺。
前面に3間の向入母屋造で軒に
唐破風
を構えた向拝が付く。
本殿
は1872年(明治5年)旧暦5月に
尾張
の
伊藤平左衛門
設計の下に
造られた。桁行3間梁間6間の大規模な
神明造
で、前面に1間の
向拝
(こうはい)が付く。屋根
銅板葺
で棟には
千木・鰹木
を有す。
本殿
の両側には廻廊が接続し、その廻廊が前方に屈曲して
拝殿
の
両側面に連絡し、
本殿
前庭を囲繞する。
本殿
後方には1972年(昭和47年)に建てられた
切妻造
平入銅板葺の
霊璽簿奉安殿
が建ち、神霊を合祀する際に用いる
和紙
で作られた
霊璽簿(神霊名簿)を保管する。なお、
本殿
は老朽化の為に1986年
(昭和61年)から1989年(平成元年)にかけて解体修理が施されている。
毎月1日、11日、 21日には月次祭が斎行され、祭神各柱の
命日
毎に
永代神楽祭を行なう。因みに、常日の拝殿には「
白色
」の幕が掛かる
が、恒例祭の日には「
紫色
」の幕に掛け替えられる。
その他、朝御饌祭、夕御饌祭が毎日行われている。
「
波立たぬ世を願いつつ 新しき年の初めを迎え祝はむ
」
続きます・・
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